ここ小樽には味のある洋館がまだ多く存在していますが、昨今の高齢化で空家化している洋館が増えてきているようです。大富豪だったらみ〜んな買い取って修復してあげたいところですが、そんな夢みたいなことをいっている時間もないようです。きっと10年もすると解体されていってしまうのかなあ〜。忸怩たる思いです。でも実際すむとなると耐震の問題や雪対策、防寒対策となかなか住むということになると大変なことも多くあります。
実際マンションに住んでしまうと一軒家に住むことが億劫になってしまうのも致し方ないかな。地震や台風、吹雪にも、鉄とコンクリートに守られて、メンテナンスは管理会社がやってくれますものね。外観はコンクリートの箱ですが、せめて部屋の中は、しっかり洋館を作ってしまおうという思いで作成しております。箱なるがゆえに頭の中にある洋館のイメージを具現化しやすいと言えます。そういう意味で中古マンションはイメージを形にしやすい居住形態なので居住空間を再定義しやすい物件といえます。
限られたスペースの中で配置を変えると新しい発見があります。
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